フランスの大女優カトリーヌ・ドヌーブが愛用する香水
香水は、私の一部。
うっかり香水つけ忘れて出かけると、
なんだか一日落ちつかない気分になります。
女にとって香水とは、身にまっとった瞬間、
確実に脳に刺激を与えてくれるもの。
その香りは、
なつかしい過去の記憶を蘇らせたり、
ときにセンシャルな感覚を呼びさましたりする
魔法の秘薬でもあります。
フランスの歴史的香水、GUERLAIN『ゲラン』
フランスの女優カトリーヌ・ドヌーブが愛用する
ゲラン “蒼の時”『ルールブルー』。
ボトルの形もアイコニックな “逆さハート”のアールヌーヴォーの
優美で繊細な技巧がほどこされたものです。
“蒼の時”〈ルール・ブルー〉‥
それは昼が夜を優しく抱きしめ、世界が静寂に包まれる時間。
1912年に誕生した〈ルール・ブルー〉は、青の色調に満たされた静寂と優美が調和する「時」を表現しています。
夜が「まだ星を見つけられずにいる時間‥」と調香師ジャック・ゲランが表現した、
時が止まったかのような瞬間を香りに表現した香水です。
〈ルール・ブルー〉とは、ちょうど黄昏時(たそがれどき)を意味するのでしょう。
“青い黄金”と称されるアイリスの香りを秘めて‥
トップの香りは、アニスシードとベルガモットのフレッシュさに満たされて
うっとりする香りを放ちます。
ハートの香りは、ネロリとカーネーションの官能的でありながら上品な香り。
ベースの香りは、香水の世界で「青い黄金」と称されるアイリスの香りと、
パウダリーで芳醇なバニラの香りでうっとりとする魅力を漂わせます。
『香水で仕上げをしない女に未来はない』
という、ココ・シャネルが愛したポール・ヴァレリーの言葉を心に留めて、
出かける前の最後の仕上げに、
シュッとひとふき、香水を身にまといましょう。
または、ベットリネンにひとふきすれば、
眠っている間に女度が上がることでしょう。。
あなたの魅力が増す、香水のつけ方とは?
さて、
質問:「香水をどこに付けるのが正しいと思いますか?」
その答えを、
マナー講師のカリスマとして世界的に活躍する
サラ・ジェーン・ホーが、
彼女のマナー講座を紹介する
Netflixの ”MIND YOUR MANNERS”
”マインド・ユア・マナーズ”:〈「私」をグレードアップ〉”の番組で、
少しお茶目な笑みを見せて言うには、
「あなたが、愛する人にキスされたい所につけて。」
でした❤️
一般的に香水のつけ方のエチケットは以下のようですが、、
1 うなじ、首筋など体温の高い場所につける。
2 手首の内側につける。(このとき、両手をすり合わせない。すり合わすことで香りの粒子がつぶれて香りが持続しない)
3 フワッと上品に香らせるなら、足首、膝の後ろ、太ももの内側につける。
また、お寿司屋さんには香水はつけて行かない、
オフィスには、3、の足元から香らせるなど、
TPOやその日の気分によって香りのおしゃれをするのも、
大人の女ならではの密かな楽しみですよね。
周りの空気を心地よくする気遣いができる女性に、運気は味方します。
今日もエレガントに生きて
運気を上げていきましょう!🌛⭐️✨