心に余白をつくる、エレガントな時間
高校生の国語の授業を終えて帰宅しました。
少し疲れたな、と感じるこんな日は、あえて自分を労わる時間をつくることにしています。
今日は、今は亡き母が大切にしていたヘレンドのティーセットを戸棚から出してみました。
マイセンのシュガーポットも添えて、母が好きだった洋酒がたっぷり染み込んだサバランのケーキをお皿に乗せて。
このティーセットに触れるたび、今年一月に他界した母の温かな記憶が蘇ります。 一口、サバランを口に運ぶたび、母の面影を静かに感じ、心の中で冥福を祈るひととき。
忙しい毎日の中、あえて心にゆとりをつくることは、自分の内面を見つめる大切な習慣です。
英国でティータイムが文化として根付いているように、仕事の合間や一日の終わりに、心の一服を持つことは、内面の魅力を育む「儀式」ともいえるでしょう。
街のカフェも素敵ですが、たまには静かなお部屋で、自分と向き合う時間をつくってみませんか？
内面の魅力は、日々の小さな習慣から磨かれます。
「優雅さ」「知性」「品格」 これらは、一朝一夕で身につくものではありません。
あなたの毎日に、**「エレガントな習慣」**をプラスしてみませんか？🫖🍰